
ネットだけでなく、テレビや雑誌でも話題になるようになったママ活とパパ活。
似たような名前のこの二つですが、その違いがわからない人もいるんじゃないでしょうか。
今回は意外と知られていないママ活とパパ活の違いについて紹介します。
ママ活・パパ活は経済的に豊かな大人が若い異性をサポートするのが基本
ママ活とパパ活は、基本的に内容は同じです。
経済的に豊かな大人が、夢を持ちながらもお金がない若い異性を金銭面でサポートする。
違うのは支援をする、受ける側の性別です。
つまり、男性が若い女性とデートをして、その見返りにお金を援助するのがパパ活、女性が若い男性とデートをして、その見返りにお金を援助するのがママ活、という事ですね。
ママもパパも相手を助けたい、支援してあげたいという気持ちを持っているのは共通しています。
ただ、唯一違うのは、相手に求める条件。
パパとママでは、相手に求めているもの、支援する時に重視するものが違うんです。
パパは若さと見た目を重視
パパ活をする男性が相手を選ぶ時に重視するもの、それは若さと見た目の良さです。
男性は若い女性を好む人が多いですが、これはパパ活をする男性にも当てはまり、支援をする女性にも若さを求めています。
なので、パパ活では大学生から社会人なりたての女性は引く手あまたですが、年齢が上がっていくほど需要も下がってきます。
30代前後になると中々パパを見つけられないのが実情です。
また、見た目の良さも大事。
ぽっちゃりよりもスタイルが良い女性、ブスよりも可愛い女性の方がパパ活ではモテます。
無知な子に色々なことを教えてあげたい、若く可愛い子にチヤホヤされたい、こんな気持ちがパパにあるからでしょうね。
■ママは若さ+癒されるかを重視
ママ活する女性も相手に若さを求めている人が多いですが、それと同じくらい重視しているのが「一緒にいて癒されるか」という点です。
ママ活をする女性の多くが、
- 夫婦関係が冷めている
- プライベートが充実していない
など、日常生活に不満を抱えています。
これを若い男性に癒してほしいとママ活をするので、癒しを重視しているんですね。
なので、コミュニケーション能力が高い、若く清潔感がある、こんな男性はママ活では人気です。
意外とわからないママ活とパパ活の違いを紹介しました。
相手に求めるものが違うだけで、基本的にパパ活・ママ活には大きな違いはありません。
勿論犯罪でもないので、金銭面で苦しんでる若い男女はママ活・パパ活を始めてみてはいかがでしょうか。